注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2015年5月27日水曜日

福岡県_筑前町_砥上観音塚古墳(Ver1.0L)


 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。





 ※装飾のある砥上観音塚古墳。Thetaで撮影した全天球写真は装飾を判別するほど良くはありません。 意外と3Dモデルのほうが、装飾を判別できます。 装飾を綺麗に3Dモデル化するために点群の解像度を落とすなどやってみたのですが、 結局は最適距離で3Dスキャンのエリアが重複しないよう気をつけるというのが現状最適解のようです。 

また、山の中の石室の中で携帯圏外。Macbookの設定でインターネット接続の無いネットワークに接続できず Skanectを使った3Dスキャンが出来なかったのが心残り。。。 (後で設定があることを確認。最悪スマホを石室外の圏内に置いてそこからのWi-Fiエリア構成も有り得たかも・・・)

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