!!注意事項!!

!!注意!!

3Dモデルは場合によって200Mbytesを近くになる場合があります。(大型石室の全体像の場合など)

表題バージョンに”L”のついているものは50Mbytesを超えていないものですが、全般に定額/高速回線/PCでの閲覧を推奨します。


2017年1月30日月曜日

動画で古墳を見ていると思ったら3Dだった

今冬はなかなか古墳周るほどの時間が無く、掲載できていない古墳の3Dデータを整理したりのんびりぎみ。それでも、ソフトのライセンス期限は切れていくので他の方のデータを何とか流用できないものかと考えました。

その過程で気が付いた”動画で撮影された古墳”
もしかして、フレームごとに画像化してPix4DやPhotoscanに仕掛ければ3D化できるかも・・・

ということで、古墳の空撮をされていた額田大玉様に許可をいただいて(感謝)、3D化処理してみました。




獲物となる滋賀県_東近江市_木村古墳群。

1、映像をフレームごとに画像化
2、ピンボケしている画像や光の反射が厳しいものを削除
3、久保山古墳と雨乞山古墳の画像に分離
4、古墳ごとの画像をPhotoscanで処理

ということで、作成できたのが次の3Dです。




久保山古墳の方は、1/2くらいの墳丘が欠けてしまっていたので、残念ながら非公開。
雨乞山古墳も角が一箇所作成できなかったものの、両方の作り出しや復元主体部などがしっかりと再現されています。

フルハイビジョン動画が当然となり綺麗な画像が使用できること。静止物の動画であればそこまで大きな画面の動きが無いことなど複数の要因はあると思いますが、予想以上の3Dとなりました。容易に石室動画や墳丘を歩いて撮影の動画を同じように使えるかは・・・難しいと言わざるを終えませんが、多少でもオーバーラップなどを意識して撮影すれば今後のソフト如何では何とかなるかもしれません。


それにしても、高解像度動画(4Kやそれ以上)で公開している世界遺産(建築等)や美術品(絵画よりも彫刻など)も同様のことが出来てしまうとなると・・・

2017年1月24日火曜日

千葉県_長柄町_長柄横穴群第1支群第2小支群(Ver2.0)


 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。



※首都圏内では、綺麗に整備されている横穴群上位ランク(+トイレが開いているのは長居する人間にはうれしい)。昨年末に訪問した際には、11号が羨道一部崩落で入れなくなっていました。(全天球は2015/3月のもの)

横穴墓とは別になんだか変な穴があることに気が付き、ハードケース付きThetaS突っ込みを実施しました。掲示の3D・全天球ともに写っていますが詳細は別記事にて。


横穴””をそれぞれの横穴墓までPix4DやPhotoscanで3D化することが出来るかのチャレンジでしたが、そこそこ8号墓は形になりました。ただ、内部との色味差や棺座が再現されていなかったりとなかなかに難しい部分もあります。
なお、撮影はパナ GH-1 全体で250枚の画像から出来ています。

2017年1月19日木曜日

どんなデータが後に活用されるか分からない

戦艦武蔵の最期 ~映像解析 知られざる“真実”~

NHKで放送されていたドキュメンタリー。
このタイトルで出てくる映像解析というのは、おそらくSfM(photogrammetry)。
深海の非常に限られた照明のなかで撮影された動画を処理したものと考えられますが、このような陰影が変化する画像を処理できているというのは意外でした。


思い出したのは、RoomCaptureでテクスチャを作るために撮影されている小さな画像。

簡易3Dスキャンアプリ”RoomCapture”の副産物

以下の画像は、熊本県二軒小屋古墳玄室天井部分




















本格的なデジタルカメラの画像とは比較にならない解像度(640*480)で、焦点が合っていないもの、照明の位置による陰影の変化する画像など条件が変化する画像。SfMに適している点は、3Dスキャンの特性上オーバーラップが意図的に行われていること。上の画像を緑の部分を除いて、38枚の画像に分離。他の3Dスキャンの画像も含めて、150枚程度の画像でPhotoscanに仕掛けてみました。



出来たものがこれ。一番見栄えのいい天井部分を望むプレビューにしています。
石屋形や地面付近は引きの画像が無かったので、3D化できていません。ただ、これが640*480の画像(二十数年前のデジカメ相当)の解析結果で出来ていることを考えるとなかなか侮れません。
3Dスキャンと画像解析を併用することで形状のチェックができ、さらには写真ベースの綺麗なテクスチャが出来るなどもしかすると面白いサービスになるのかも。

また、解像度が低くとも3D化できるということは、TV局や個人でにアーカイブされている動画や写真も十分素材になりそう。文化財に限らず、すでに失われてしまったものを三次元化するだけでもネタになりそうです。

見るためだけの動画データが、将来進化した技術によって新しい発見に至る基礎になる日が来るのかもしれません。

2017年1月16日月曜日

群馬県_藤岡市_伊勢塚古墳(Ver3.0)

 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。


※何度目の3D化でしょうか。伊勢塚古墳石室です。全天球とPhotoscan用撮影は時期がずれているので、色合いの違いが出ています。雨が降ってからの時間の違いでしょうか。。。

Photoscan用の為、ずいぶんと重複をするように開口部から撮影したつもりでしたが・・・
一番狭い箇所の天井部や開口部まで上手くつながりませんでした。他の石室や横穴墓で狭くとも短めの羨道であれば再現できていることから、狭く長い羨道(特に天井)は撮影に注意が必要そうです。

2017年1月11日水曜日

兵庫県_たつの市_馬立古墳群6号墳(Ver1.0L)

 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。


虫嫌いな方注意  奥壁方向には、げじげじ多目。


※馬立古墳群を訪問してからすでに一年・・・。ようやく3Dモデル作成です。特殊な姥塚古墳を除き無袖の石室が多い古墳群ですが、3D化してみるとこの6号は片袖の玄室感が強く感じられます。日光があるので姥塚より虫は少ないかなと、期待して覗き込んでみるとなかなかのげじげじっぷり。幅が狭く解像度が高いストリートビューなだけに閲覧注意です。



2017年1月6日金曜日

岡山県_矢掛町_橋本荒神塚古墳(Ver1.0L)

 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。



※岡山の石棚つきの石室。他の場所で見た物に比べると、他の石材への組み込まれ方が薄い印象を受けます。下のつっかえ石のせいかな。小迫大塚古墳に比べると荒いせいもあり、3Dモデルでの石材構成は明瞭です。

石室外の全天球は、ハイビジョン動画を使用したもの。多少撮影時間が短くなりますが、石室内では使用できないことなどから以降(2015/12/27~)は写真作成オンリーです。