注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2016年11月23日水曜日

マイクロソフト Photosynthやめるってよ

久しぶりにマイクロソフトPhotosynthにログインしてみると画面上部に下のようなバナーが表示されていました。

We are retiring Photosynth. Read full announcement.

”Photosynthやめます”ということです。

・2017年の2月6日にPhotosynthを終了します。
・オフラインビューワは、windows64bit版とMac版があります。Win32bit版はないです。
・登録したデータをバックアップしたい場合には、”Export”ボタンを押してください。
表示が”Export Requesuted”に代わり、しばらくすると”Dowload”ができるようになります。
(自動で変わらないかも F5で更新)
・ダウンロードしたZipファイルをダウンロードしたアプリで開くと同じような表示ができる

※現時点(2016/11/23)ではWebサービス上で作成可能


全天球に関してはツールやビューワが増えてきているので、もともとの素材が残っていれば何とかなるしょう。ですが、Photosynthを通じて作成したSpinやStreetについては提示された再生手段がほぼ唯一になると思います。残り二ヶ月ちょっとですが念のためバックアップしておこうと思います。



八幡山古墳 石室(old tomb "stone stage of kanto" ) by ko-nonaka on photosynth

かなり初期に作成したもの。もう二年半もまえなのですね。

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