!!注意事項!!

!!注意!!

3Dモデルは場合によって200Mbytesを近くになる場合があります。(大型石室の全体像の場合など)

表題バージョンに”L”のついているものは50Mbytesを超えていないものですが、全般に定額/高速回線/PCでの閲覧を推奨します。


2016年6月4日土曜日

簡易3Dスキャンアプリ”RoomCapture”の副産物

熊本地震から1ヶ月以上が過ぎ、文化財の被害などの情報も個人のブログにあがるようになって来ました。

熊本県で回ったことのある古墳、横穴墓(3Dデータや全天球写真がある)は、
・石貫ナギノ横穴群
・二軒小屋古墳
・大野窟古墳 の三つ。

石貫ナギノと大野窟は国史跡でもあることから、少なくとも現状確認などは行われるだろうと予想。問題は、特に指定史跡でもない二軒小屋古墳。
気になって検索してみると、最近現状確認された方のブログを発見。

熊本から気ままに山と自転車のブログ、熊本市西区二軒小屋古墳の罹災は一部損壊

それによると、入口左側の石材が一部落下。墳丘・玄室には明瞭な破損は見られないとのこと。

入口の落下石材を特定してみようと、全天球写真やカメラで取った写真を探してみるも意外と入口付近のデータが無く。そこで思いついたのが、3Dscanに使用しているアプリ”Roomcapture”の保存データ。3Dのデータとともに表面の画像データが含まれていたことを思い出し関連場所を抜粋。




















赤丸がついている石材が、落下したと推定される物。落下後の空間が大きいので、赤丸石材の背後にある石材も落下しているかも。























一つの3Dデータに付加されるテクスチャデータは、上のようなもの。撮影している時間が長いほど増えていきます。小さい画像のように見えますが、一つ一つは640*480のそこそこしっかりしたサイズ。2014年年末のこれらデータを参照すれば壁面・床面・天井など現状とどのような変化があったか分かり易いかもしれません。高画質全天球写真が時間をそれなりにかけて撮影・作成するのに比べて、こちらは1分程度でこれが撮影できていることも見逃せないメリットです。


玄室しかSketchfabに登録できていなかった3Dデータの再構築にもチャレンジ。
以前より連結箇所の推定がうまくいき、全体像まで作ることが出来ました。















二軒小屋古墳石室 全体像 側面














 二軒小屋古墳石室内 石屋形を右側からローアングルで

Sketchfabのデータ更新は次回。


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