!!注意事項!!

!!注意!!

3Dモデルは場合によって200Mbytesを近くになる場合があります。(大型石室の全体像の場合など)

表題バージョンに”L”のついているものは50Mbytesを超えていないものですが、全般に定額/高速回線/PCでの閲覧を推奨します。


2015年10月12日月曜日

失われる横穴墓に安_早_正確?のデジタル記録はいかが?

現地説明会に伺った合戦原遺跡の線刻画は取り出し保存になるというような記事をみました。
出元である読売新聞のニュースサイトが消えているので確実とはいえませんが、致し方ないというのが個人の感想です。














※現地説明会時の写真再掲


第二回現地説明会直前にも雨が降っていて、流れ出す泥水は増える一方。
素人目にも固まりきれてない砂岩質の地層は、現状保存していくにしては脆弱に見えました。
取り出し保存というだけでも、町レベルでは大変なことですし重大な決定だと思います。
(複製可能なデジタルデータがあればもっといい。複製劣化の際にも対処できるはず)

石貫ナギノ横穴群を訪れて以降、画一化されている墓制と思っていた横穴墓にも多様な形状があり3D化したいな~と思うようになりました。それなりに近いところで、見学できそうな房総半島を調べてみると高壇式(すでに3Dスキャンを実施している長柄横穴群など)を始め興味深い構造のものが多く存在していることが分かりました。

千葉教育振興財団_研究連絡誌ダウンロードサイト

”房総半島中央部の横穴墓制”に記載のある平面図で、玄室に張り出しのある横穴墓が(茂原市山崎)。調べてみると、すでに宅地化されて消滅してしまっているようです。平面図だけを見ると石屋形をもつ石貫ナギノ8号にも似ていますが、平面図だけではなんとも。
横穴墓の資料引用は全般に床面と側面の図が用いられるようで、なかなか屋根形状や内部構造までなかなか追えないようです。如何せん引用される資料の作成が、昭和や平成の一桁であればデジタルで記録するということ自体が難しかった時代です。
ですが、スマートフォン初めとする情報機器やセンサー連携で素人でも以下のような3Dモデルを容易に作成できるようになりました。しかも、玄室中央まで入って計測したものではないので多少安全に作業できたことになります。














※長柄横穴群2号墓(寄棟形)
















※長柄横穴群11号墓(切妻形)


入室しなくても出来そうなもの

○奥壁を立面正射投影画像っぽく撮影(たぶん)
○玄室中央部の全天球写真。(ThetaSを水平に突っ込んで撮影 たぶん)
○概略形状の3D記録(上のスクリーンショット)


入室しないと出来なさそうなもの
○線刻や内部詳細構造の3D記録
○デジカメを使用した超高画質全天球写真
(リモートの専用機材でも作れば出来そうですが・・・高額)

特に、土砂崩れや道路/宅地造成など期限が切られてしまう工事で見つかってしまうことが多い横穴墓ですが、こういった3DスキャナやThetaSなどのデジタル機器を使うことで、安い早いぼちぼち正確の記録が出来るのではないでしょうか。


そんなわけで
3Dスキャン等やらせてもらえる
破壊前の横穴墓募集中!

データ全部提供しますので足代もらえると嬉しい・・・






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