!!注意事項!!

!!注意!!

3Dモデルは場合によって200Mbytesを近くになる場合があります。(大型石室の全体像の場合など)

表題バージョンに”L”のついているものは50Mbytesを超えていないものですが、全般に定額/高速回線/PCでの閲覧を推奨します。


2015年10月27日火曜日

千葉県_長柄町_長柄横穴群2号墓(Ver1.0L)


 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。



※第1支群の方は整備されているため、夏場でも見学できる長柄横穴群。前回時間の関係で一部しか出来なかった第1支群も再訪で概ね3D化しちゃいました。寄棟式の綺麗な玄室の残る2号墓です。

房総はほかにも面白い形式の横穴墓がありそうなので何度か行ってみたい場所です。

2015年10月25日日曜日

ThetaS到着。Thetaとの違いは?


















ThetaS到着!
暗所に強いということで、ちょうど二年くらいで機種更新です。

Theta→ThetaSの一先ずの感想。

・少し重くなった印象
・ThetaS→スマホへのデータの転送が早くなった
・動画と写真の切り替えが必要

・画像は綺麗になった印象。暗いところでも以前よりよく見える。
・動画は初体験。PCで見ようとすると閲覧可能な形式に変換するため少し時間がかかる。

・動画を10分程度撮影していると、少し暖かくなった。
(動作停止はしていない)

・ThetaSをつなげた状態でストリートビューアプリから全天球写真を投稿できそう。
(現状唯一のアプリが認識する”全天球カメラ”?)


今までThetaでは出来なかったことが、ThetaSでは出来るのか出来ないのか
古墳シーズン突入で早速試してみましょう。


2015年10月23日金曜日

岡山県_総社市_鳶尾塚古墳(Ver1.0L)





※石材が平ら&大きくてなかなか結合に難儀した鳶尾塚古墳。
石室内のズレは大きいです。















※左:石舞台古墳天井面、右:鳶尾塚古墳天井面
玄室内部からの露見部分で1m以上長いことが分かります。

2015年10月19日月曜日

立面正射投影画像っぽいことをやってみる

合戦原遺跡でみた立面正射投影画像。
現場で玄室の奥壁面に近づくことは出来ず、玄室外から写真一枚を撮影するのがやっとでした。

出来るだけ広角のレンズと良いカメラを購入するというのも手ですが、
ThetaSやらRealsenseやらいろいろ散財してしまったので今回は手持ちアイテムだけで何とかならないかチャレンジです。
とはいっても、全天球写真を作るImageCompositEditer2.0の使い方の派生です。
パノラマの形状にも選択肢が多くあり、Transverse Mercatorを選択。
(凹凸を計算してのオルソ補正ではないことに注意!!)

早速、奥壁までたどり着けない代表の高壇式長柄横穴群で実験です。
高壇部分からカメラを動かさずに半球を撮影。

ICE2.0で結合すると解像度が1億を超えてしまい
写真として登録することが出来なくなったため
解像度を落とした画像と結合画像そのままのPhotosynth画像です。


















※通常画像





※Potosynth登録 


ついでに奥壁のSkanectで取得した3次元形状を正面から見た場合の画像。















実測となんとなく近づけることは出来ますが、奥壁の龕?がやはり右から撮影したことを如実に物語ります。技術的に正しいものではないと思いますが、危険で入れない場所での撮影には使えるかもしれません。








2015年10月14日水曜日

静岡県_浜松市_興覚寺後古墳(Ver1.0L)


 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。




※前方後円墳感の薄い墳丘に大型の石室があります。
天井が現存する片袖式としては本ブログ初の3Dモデルですが、その前に見学した岡山の片袖式石室ともなんだか印象が違います。石材の違いかなぁ。


2015年10月12日月曜日

失われる横穴墓に安_早_正確?のデジタル記録はいかが?

現地説明会に伺った合戦原遺跡の線刻画は取り出し保存になるというような記事をみました。
出元である読売新聞のニュースサイトが消えているので確実とはいえませんが、致し方ないというのが個人の感想です。














※現地説明会時の写真再掲


第二回現地説明会直前にも雨が降っていて、流れ出す泥水は増える一方。
素人目にも固まりきれてない砂岩質の地層は、現状保存していくにしては脆弱に見えました。
取り出し保存というだけでも、町レベルでは大変なことですし重大な決定だと思います。
(複製可能なデジタルデータがあればもっといい。複製劣化の際にも対処できるはず)

石貫ナギノ横穴群を訪れて以降、画一化されている墓制と思っていた横穴墓にも多様な形状があり3D化したいな~と思うようになりました。それなりに近いところで、見学できそうな房総半島を調べてみると高壇式(すでに3Dスキャンを実施している長柄横穴群など)を始め興味深い構造のものが多く存在していることが分かりました。

千葉教育振興財団_研究連絡誌ダウンロードサイト

”房総半島中央部の横穴墓制”に記載のある平面図で、玄室に張り出しのある横穴墓が(茂原市山崎)。調べてみると、すでに宅地化されて消滅してしまっているようです。平面図だけを見ると石屋形をもつ石貫ナギノ8号にも似ていますが、平面図だけではなんとも。
横穴墓の資料引用は全般に床面と側面の図が用いられるようで、なかなか屋根形状や内部構造までなかなか追えないようです。如何せん引用される資料の作成が、昭和や平成の一桁であればデジタルで記録するということ自体が難しかった時代です。
ですが、スマートフォン初めとする情報機器やセンサー連携で素人でも以下のような3Dモデルを容易に作成できるようになりました。しかも、玄室中央まで入って計測したものではないので多少安全に作業できたことになります。














※長柄横穴群2号墓(寄棟形)
















※長柄横穴群11号墓(切妻形)


入室しなくても出来そうなもの

○奥壁を立面正射投影画像っぽく撮影(たぶん)
○玄室中央部の全天球写真。(ThetaSを水平に突っ込んで撮影 たぶん)
○概略形状の3D記録(上のスクリーンショット)


入室しないと出来なさそうなもの
○線刻や内部詳細構造の3D記録
○デジカメを使用した超高画質全天球写真
(リモートの専用機材でも作れば出来そうですが・・・高額)

特に、土砂崩れや道路/宅地造成など期限が切られてしまう工事で見つかってしまうことが多い横穴墓ですが、こういった3DスキャナやThetaSなどのデジタル機器を使うことで、安い早いぼちぼち正確の記録が出来るのではないでしょうか。


そんなわけで
3Dスキャン等やらせてもらえる
破壊前の横穴墓募集中!

データ全部提供しますので足代もらえると嬉しい・・・






2015年10月9日金曜日

岡山県_岡山市_牟佐大塚古墳(Ver1.0L)


 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。




※住宅地の中にこっそりある吉備三台石室の一つ牟佐大塚古墳。長い羨道には水たまりが出来ヒカリモが繁殖しています。玄室までは飛び石をつたっていくことになりますが、しっかりしていない足場のせいかやや誤差の大きいモデルとなってしまいました。それでも、なかなかの威容です。

2015年10月3日土曜日

福岡県_直方市_水町遺跡B群17号(Ver1.0L)


 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。


全天球写真:水町遺跡B群前
















B群20号3Dモデルをやや上方視点で。一つの墓道に4つ横穴墓。


※横穴墓ですが羨門が石組み出てきていたり墓道に副室/脇室あったり墳丘があってさらに周溝がめぐりるという、見知っていた横穴墓のイメージとはずいぶん異なる遺跡です。
B群の17号ですがお隣の18号墓道もなんとなく含まれています。平面図だけでは分かりづらい、墓道の3次元構造が面白いです。