!!注意事項!!

!!注意!!

3Dモデルは場合によって200Mbytesを近くになる場合があります。(大型石室の全体像の場合など)

表題バージョンに”L”のついているものは50Mbytesを超えていないものですが、全般に定額/高速回線/PCでの閲覧を推奨します。


2015年6月30日火曜日

FLIR ONE for iOS 届く。さて何に使おう?

古墳関連に使えるかどうか不明ながらも、新製品のメールに惹かれ先週末に購入。アメリカからあっという間に届いた、"FLIR ONE for iOS"。
iOS端末(iPhoneとかiPadとかiPodTouch)とかで使えるサーモグラフィなのですが、これがなかなか面白そうです。

iPadにアプリをダウンロードして、スマートフォンの背面を撮ってみたの図。
上のほうにCPUとかあるのかな。
映像としてのカメラとサーモグラフィの結果を重畳して表示できるのが売り。
部屋の中をこれを使って見ると以外な発熱機器を見つけることが出来ます。

もちろん闇夜での動物や人も見つけられますが、スマホやタブレットの画面もなかなか明るいのでそういうのには向かないかも。


古墳やその他の文化財への活用としては、異常高温によりダメージ受けてる野外放置の石仏とか古墳の装飾面の温度記録とかでしょうかね。次回の古墳見学で石室で何か見えるか試して見ようと思います。利用シーン見つかったらちゃんと記録用ガジェットとして公開ということで。









2015年6月28日日曜日

NTTデータの2m解像度高精細版3D地図

無料で使える国土地理院の基盤地図情報(5m)の紹介の後、新たに見つけたNTTDaTaの2m解像度高精細版3D地図サービス。

無料ではないんですけどね。

全世界デジタル3D地図提供サービス_2mを追加





解像度30cmの写真も別の会社で購入出来ます。
digitalglobe社(googleMapにも写真を提供)



NTTデータのものは、1平方キロあたり\11,000~ 最低25平方キロ注文しないといけないので概ね30万円。9月までは割引があるみたいですが、任意の1平方キロで注文できるなら試してみたいきもします。



ところで、このように宇宙や空からの撮影データが一般的且つ高精細になってくると気になることが一つあります。

宇宙から撮った文化財のデータって誰のものでしょうか?


著作権関連は消滅してますし、撮影者に帰属するとは思うのですが・・・
(ストリートビューはともかく、衛星写真で揉めた話は少ない)

NTTデータの2m解像度高精細版3D地図や将来出てくるより詳細な3D地図を元に
”日本の大型古墳ベスト100_3D”でも作ったら誰かからクレームつくかなぁ。





国土地理院の基盤地図情報より陰影図
 左:西陵古墳、右:宇度墓古墳

実は国土地理院の基盤地図情報5mからも3D墳丘が作れます。
ただ、大型の前方後円墳であることはわかりますが、作り出しや段築数などの詳細構造は分からないようなものになります。


2015年6月21日日曜日

千葉県_長柄町_長柄横穴群11号墓(Ver1.0L)および第1支群第3小支群4小支群



 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。






※11号墓は高壇と寄棟形の組み合わせ。玄室は同じ小支群でも形状にバリエーションがあります。今回の11号のように階段が設置されていないと内部を見ることも出来ない高さの高壇を持つ横穴墓も。




※長柄横穴墓第1支群第3小支群






※長柄横穴墓第1支群第4小支群

第二支群へのアプローチもあったのでストリートビュー化と2基の3D化で打ち止め。
第二支群の様子見から帰ってくると他の見学者さんのおかげで資料館が開いていたので見学させてもらいました。13号のレプリカがあります。



2015年6月18日木曜日

岡山県_倉敷市_箭田大塚古墳(Ver1.0L)


 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。



※玄室には鍵がかかっており、見学には倉敷市の許可が必要です。
駐車場も完備されていて見学はしやすい箭田大塚古墳。
他の吉備三大石室と違い家型石棺が玄室中央に無い分、大きく感じます。

2015年6月14日日曜日

国土地理院_基盤地図情報(数値標高モデル)5mメッシュの使い方/作り方

宮崎県中部の古墳集中地帯を基盤地図情報(数値標高モデル)でむいてみるで利用した国土地理院_基盤地図情報。
備忘録もかねて手順を記載しておきます。


基盤地図情報ダウンロードサービス













まずは”新規登録はこちら”から個人を登録します。
この情報は標高データをダウンロードする際、形式的に申請書/利用許可証を作成するのに使用されます。














ログインアカウントができたら、同じサイトからログイン。
基盤地図情報数値標高モデル”を選択します。











次のページで
地図から選択される方はこちら”の”5mメッシュ” を選択します。











見たいエリアを複数選択してのダウンロードも出来ます。
~~.zipをダウンロードできたら、閲覧できるソフトをインストールします。

トップページからソフトウェアをダウンロード。
基盤地図情報ビューア (8.8MB zipファイル)


アプリを立ち上げて”新規プロジェクトを作成”
ダウンロードしてした”~~~Zip”を読み込ませると下のようなモデルが出来ます。
(場所は岩橋千塚古墳群)

光源を北西南東と変えたもの。
方向によっては稜線上の古墳や前山A支群もある程度存在するのが分かります。


















白黒濃淡の画像は別のツールを使用します。
株式会社エコリス
http://www.ecoris.co.jp/contents/demtool.html

夏眠中は空から眺めて古墳探しに没頭するのも良いかもしれません。

2015年6月12日金曜日

大分県_臼杵市_臼塚古墳出土品(石甲、石棺、鏡、埴輪片)_(Ver1.0)

今回はいつもにも増して大容量です。注意!
   

※福岡・熊本だけのものと思っていた石人が大分にもあることが分かり早速アポ。許可を頂きました。
すこしでこぼこしている東側、加工が綺麗で朱が残る西側と3Dモデル化できました。
分割詳細も試してみましたが、このサイズだと結合が難しいので一度に撮ったほうがよさそうです。




※境内には出土した石棺も保存されています。
縄架け突起や修復部分、石棺内部の朱?などある程度再現できているのかなと思います。




※管理者様のご厚意により出土品の銅鏡と短甲埴輪片まで3Dスキャンさせて頂きました。
小さな銅鏡ということや色味はある程度再現できていますが、
さすがに位至三公などの文字など銅鏡を特徴づけるものは記録できませんでした。
埴輪片はある程度形状記録。埴輪片がある程度大きく、数があればバーチャル復元も可能かもしれません。

 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。






※今回初めて出土品に3Dスキャンを実施することが出来ました。銅鏡は少し残念な結果でした。
金属質のものとこの3Dスキャナの特性が合わないのかも。
(研究所で使用されているようなレーザースキャナが再現には必要そう)
その他はある程度見せられるものになったと思います。
石棺の蓋と身が分かれて保存されている場合などもバーチャル復元が出来そうな気がします。


他にも埴輪やら3Dスキャンさせてもらえる所無いかなぁ~



2015年6月5日金曜日

福岡県_八女市_童男山古墳群13号墳(Ver1.0L)


 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
 


※すでに3Dモデルを作成した童男山古墳群の2号,22号,24号と比較するとずいぶんと趣の違う13号墳。 後室はドーム形というより、無花果形というような印象を受けます。 13号墳の北にある4~10も似たような石材構成のようなので作成時期が異なるのか、作成グループが違うのか。