注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2015年2月10日火曜日

3DVRゴーグル タオバイザー 届く

3次元デジタル復元など詳細に記載されている書籍”九州装飾古墳のすべて”など毎日のように何か届いてる中、期待していた3DVRゴーグル タオバイザーが届きました。

タオバイザーのHPはこちら

















日本国内で入手が容易なVR系HMD?には、Oculus(DK1、DK2)、ハコスコ、GoogleCardboard準拠HMDとあります。SonyのProjectMorpheusや東大ベンチャーのFOVEなどもありますが、一般に手が届くのは前述の3種類。お小遣いでも簡単に手の届くのはハコスコ、Cardboard準拠になります。
(適合サイズのスマートフォンを持っていることが前提)
どちらも私が使ったものは紙で出てきており、使用後のあぶらとり紙みたいになってしまいました。
持ち主以外は当然気にしますので、なにか改善されているものは無いかと探していたらタオバイザー(おかわり)のクラウドファンディングに遭遇。早速、ポチリ。
(クラウドファンディングを例えるなら、お肉の送られてくるふるさと納税です。)

折りたためること、ある程度強固なことを両立しているものは珍しいと思います。
また、会社様がこのアプリを使ってみたという生の情報を発信しているのは強みですね。
さぁ、Oculusのセッティングが面倒なときの主力となるのでしょうか。


やってみること
Thetaで撮影した石室全天球をタオ360でどのように見えるか試す。
3Dフォーマットに対応しているGoogleCardboard準拠ビューワで、作成した石室がどういう風に見えるか試す。
念のため、Sketchfab登録の石室(Oculus対応版)がどのように見えるか試す。


3番目まで動くと石室VRの啓蒙!?が楽になりますねぇ。


早く試したいけれど時間が・・・ない。

0 件のコメント:

コメントを投稿